カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィスの開設について

カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィスの開設について
～中部圏におけるLCA人材の育成、LCA算定・評価の支援などを行う共同事業を展開します～

株式会社フルハシ環境総合研究所（名古屋市中区、代表取締役：浅井豊司）と一般社団法人サステナブル経営推進機構（東京都千代田区、代表理事：壁谷武久）は、カーボンニュートラルの実現に向け、自動車業界においてCO2排出量を「LCA（ライフサイクルアセスメント）」の観点で捉えることが重要であるとの認識が進む中で、カーボンニュートラルをけん引する自動車関連メーカーが集積する中部圏において、LCA対応等の事業を共同して支援するため、2021年8月2日に「カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィス」を開設します。

株式会社フルハシ環境総合研究所（以下、「フルハシ環境総研」という。）は、「環境・SDGsコンサルティング」の分野において専門的知見を有しており、地域企業の環境経営の導入支援に関わり、地元企業に密着した信頼ある経営基盤を築いています。
一般社団法人サステナブル経営推進機構（以下、「SuMPO（さんぽ）」という）は、「心豊かな未来の創造」を基本理念とし、「バックキャスティング」、「LCA」、「ハンズオン」の業を擁して、会員である企業経営者と共に持続可能な社会づくりを目指す組織です。中でも、LCAの専門性については、ISO14040（LCAの国際規格）に基づき、国内での20有余年にわたっての普及活動やコンサルティング活動を通じて実績を有しており、また、「エコリーフ」、「カーボンフットプリント」などの定量型環境ラベルのプログラムホルダーとしても公正・公平な第三者評価機関として高い信頼性を有しています。

気候変動対策、地球環境問題への対応が社会全体の喫緊の課題となっている中、近時、中部経済をけん引する自動車関連産業においては、カーボンニュートラルの実現に向けて「LCA」でのCO2排出量の削減をめざす機運が急激に高まっています。
また、循環経済型ビジネス（サーキュラーエコノミー）への転換などを通じて、脱炭素化を実現するプロジェクトの動きも盛んにおこなわれています。
このほかにも、中部圏は、機械、電気電子、素材、インフラ等、我が国のものづくり産業の大集積地であり、日本を代表する大手企業、中堅・中小企業が活躍している地域で、日本の、ひいては世界におけるカーボンニュートラルの実現をけん引する役割を果たすサステナブルな社会への転換のキーとなる地域と言っても過言ではありません。

今般、フルハシ環境総研とSuMPOは、互いのサステナブル経営のノウハウを共有するとともに、フルハシ環境総研の有する「地域性」とSuMPOの有する「LCA」スキルを活かして、中部圏での「LCA」、「サーキュラーエコノミー」などの事業を共同で実施する拠点として「カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィス」を開設し、地域需要に対応してまいります。

〜 カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィスの主な支援サービス（事業）〜

カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィスは、社会課題の解決に繋がる新たなビジネスモデルの企画、実行、評価、改善等の支援を通じて企業の持続可能な事業経営の実現を目指します。
カーボンニュートラル社会の実現に向けて具体的行動を起こそうとされているみなさま、どうぞカーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィスへご相談ください。

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【カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィス概要】
　名　　　 称：カーボンニュートラルサポート・Nagoyaオフィス
　所　在　地：愛知県名古屋市中区金山1-12-14金山総合ビル2F
　　　　　　  　（株式会社フルハシ環境総合研究所　内）
　業務内容：LCA推進人材の育成、LCA算定・評価支援、脱炭素化コンサルティング、
　　　　　　サーキュラーエコノミービジネスモデルの構築支援ほか
　開　設　日：2021年8月2日
　連　絡　先：TEL：052-324-5351（株式会社フルハシ環境総合研究所　内）
　　　　　　  　FAX：052-324-5352
　　　　　　  　E-MAIL：cns_nagoya[a]fuluhashi.jp
　　　　　　　　　　　　※[a]を＠に変更

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【本件のお問合せ】
株式会社フルハシ環境総合研究所
担当：浅井、土屋（広報）　電話：052-324-5351