これまで、
お客様にご提供させていただいた
ソリューション内容をご紹介します。
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
カーボンニュートラル推進支援
環境人材育成
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
環境人材育成
CSR/SDGs推進
CSR/SDGs推進
環境人材育成
CSR/SDGs推進
CSR/SDGs推進
環境経営支援
環境人材育成
環境人材育成
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
サーキュラーエコノミーへの移行に向けた調査事業と
啓発セミナーの企画・運営を実施
近年、資源循環への社会からの関心が急速に高まっており、リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへの移行が世界的に急務となっています。
経済産業省では、2020年5月に「循環経済ビジョン」を発表、2023年3月には、「成長志向型の資源自律経済戦略」を策定し、その戦略の実現に向けて、産官学サーキュラーエコノミーパートナーシップを立ち上げ、動脈産業と静脈産業連携の加速に向けた施策の検討が進められています。
弊社では、「令和5年度 中部地域におけるサーキュラーエコノミー移行の加速に向けた調査事業」を受託、自動車産業を中心に動脈・静脈産業、専門家等へのヒアリングや国内外動向調査を行い、サーキュラーエコノミーへの移行に向けた課題整理と対応策の検討、機運醸成のための啓発セミナーの企画・運営を行いました。
課題
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中部地域の産業特性から、自動車産業のサーキュラーエコノミー移行に向けて「水平リサイクル」「動脈・静脈連携」「循環配慮設計の推進」等が課題となっている。 |
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ソリューション
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・欧州のサーキュラーエコノミーの最新動向(政策、企業等) ・最新の自動車のサーキュラーエコノミーに向けた取組状況・課題(フロー)等の調査 ・数多くの企業・キーパーソンに対してヒアリングを実施 |
成功のポイント
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動脈・静脈産業、有識者等へのヒアリング、文献調査、国内外動向調査をもとに、水平リサイクルに向けた課題、将来的な循環配慮設計の実装・ 拡充、資源循環の実現に向けた課題の整理を行いました。 また、啓発セミナー「サーキュラーエコノミーセミナー~国内外動向の最前線~」では、欧州の規制や産官学のパートナーシップ形成等、最新の国内外動向を紹介しました。
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カーボンニュートラル推進支援
環境人材育成
カーボンニュートラルの重要性とエネルギー生産性向上の手法について学ぶ人材育成講座を企画・運営
カーボンニュートラル実現に向けて、企業におけるCO2排出量の把握と削減が求められる現下の事業環境に対応し、三重県様では県内のものづくり企業の競争力強化を図るため、中小企業等を対象に、カーボンニュートラル人材の育成に取り組んでいます。
弊社では、「令和5年度カーボンニュートラルの実現に向けたエネルギー生産性向上講座」を受託、カーボンニュートラルへの対応の重要性とデータに基づくエネルギー生産性向上の手法について学ぶ人材育成講座の企画・運営を行いました。
課題
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県内の中小ものづくり企業を対象に、エネルギー生産性向上とCO2排出量の把握と削減を進め、ものづくり企業の競争力強化を図りたい。 |
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ソリューション
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参加企業20社に対し、約半年間(7月~12月)で合計8回の講座(1回約2~3時間)を以下の内容で実施。 |
成功のポイント
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座学に加えて、演習、グループワーク、先進事例見学、参加企業交流会と、講座終了後も自社で継続して取り組むことのできる実践的な内容を企画しました。 |
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
自動車ボディ部品の製造・販売を行うメーカー。日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでサービス網を展開する。
ISO14001を取得し、環境マネジメントを構築、運用している。トヨタグループの一次取引先として、カーボンニュートラル推進の取り組みに注力している。
カーボンニュートラル推進の第1歩として、
Scope3排出量の把握に取り組む。
豊臣機工様は、かねてよりCO2排出量削減活動に取り組んでいらっしゃいます。今回、サプライチェーンを含めたCO2排出量を可視化し、戦略的にCO2排出量削減の策を講じるため、Scope3算定支援を発注いただきました。
課題
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すでに算定しているScope1, 2排出量の算定方法や項目が適切か確認したい。 Scope3算定を新たに始めたいが、何から取り組めばよいかアドバイスがほしい。 カーボンニュートラル推進について、経営層に理解を深めてもらい、取り組みを加速させたい。 |
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ソリューション
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経営層が参加する「カーボンニュートラルセミナー」を3回に分けて実施し、背景から対策まで、全体像を把握していただく。 Scope3算定についてのガイダンスの実施と算定ツールのご提供。 豊臣機工様で情報収集・データ入力いただいたScope1, 2, 3算定結果の検証。 |
成功のポイント
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経営層向けのセミナーを実施することで、カーボンニュートラルに関する知識や取り組みを全社に浸透させることができるよう、また経営層の皆様の負担にならないよう、3回に分けて実施しました。 Scope1, 2, 3算定については、算定前のガイダンスのほか、相談窓口を設け、いつでも気軽にお問合せいただける体制でサポートさせていただきました。 サプライチェーン排出量把握により、戦略的にカーボンニュートラルへ向けCO2削減目標やロードマップを掲げられ、着実に取り組みを進められています。 |
カーボンニュートラル推進支援
環境経営支援
主として自動車用樹脂・ゴム・シート部品、車載電子部品等のメーカー。材料開発から製造・販売まで一貫した体制でサービスを提供している。トヨタグループのサプライヤーとして、カーボンニュートラル推進の取り組みに注力している。
カーボンニュートラルに関する知識を獲得し、具体的な活動に
展開するための準備として、全部署横断的なワークショップを実施。
東海興業様は、環境活動をはじめとした持続可能な社会を目指した様々な取り組みをされています。近年のカーボンニュートラルの潮流を受け、2050年までの脱炭素経営を目指し、全部署の意見を取り入れたロードマップ作成のために、カーボンニュートラル研修をご発注いただきました。
課題
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生産部門のみならず、管理部門の従業員への教育も行い、意見を取り入れたい。 「聞く」だけの研修にはしたくない。 研修を通じて、2050年までのカーボンニュートラルの具体的な取り組みを検討したい。 |
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ソリューション
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集合研修を主軸としつつ、オンラインも取り入れたハイブリッド研修を実施し、愛知県外の拠点の方も参加いただく。 参加者が自分事として捉え、検討していただけるよう、ワークショップを取り入れる。 |
成功のポイント
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研修の実施前に打合せを重ねることで、お客様に合わせた研修内容にカスタマイズしました。具体的には、事務局様が事前に作成されたロードマップ案を共有いただき、それに沿った形で参加者から意見が出るよう工夫をしました。 また、参加者の負担を軽減するとともに理解を深めていただけるよう2回に分けて実施しました。さらに1回目と2回目の間に課題を出して取り組んでいただくことで、2回目のワークショップの検討内容に深みが出るようにしました。 研修の様子やアウトプットは、「東海興業 サステナビリティレポート2022」(P11-12)にて掲載いただきました。 |
環境人材育成
あいちの未来をクリエイトする高校生たちの環境学習をサポート。
2017年度から開始した「あいちの未来クリエイト部」は、愛知県の高校生が専門家にアドバイスを受けながら地域の環境に関する調査・研究を行い、その結果を取りまとめて環境学習教材を作成し、その教材を地域で活用する等、県内に広く発信・普及をする活動です。
弊社では、2019年度「あいちの未来クリエイト部」の事務局業務を受注し、愛知県下の3グループの活動を支援しました(2017年度同事業も弊社にて受託)。
課題
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・本事業への高校生の主体的な参加を通して、参加者の環境問題に対する関心を高め環境意識を向上させるとともに、問題解決能力(協調性・思考力・課題発見能力)や行動力等を育む。 |
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ソリューション
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・各グループの地域性・活動内容・関心等にあわせてテーマ設定し、専門家・ファシリテーターをコーディネート。 |
成功のポイント
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これまで弊社が培ってきた環境学習プログラム作成の知見を活かし、高校生が調査・研究および教材等の作成を通じて、(高校生自身が)気づき、考え、楽しみながら行動するよう促し、作成された教材が持続的に活用されるようなサポートをすることができました。
活動の紹介は、下記サイトよりご覧いただけます。 |
CSR/SDGs推進
総合飲料オペレーターのジャパンビバレッジグループ全体の環境戦略の策定・推進を担うとともに、飲料空容器再資源化工場「リサイクル・プラザJB」において、缶・ビン・ペットボトルの飲料容器の中間処理を行う。
マルチステークホルダー向けの「環境・社会報告書」を制作。
営業活動や再資源化工場見学者への説明などに活用。
ジャパンビバレッジグループは、総合飲料オペレーターの事業活動:自動販売機の「提案」「販売」「空容器の回収・再資源化」の各場面において環境施策を策定し、持続可能な社会の実現に向けて活動されています。同社は2012年から毎年報告書を発行し、ジャパンビバレッジグループの理念と事業の現状、および環境・社会活動の年次報告を発信し、様々なステークホルダーとのコミュニケーションを図っています。
課題
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・お客様、ビジネスパートナー、従業員や地域社会等とのコミュニケーションツールとして環境・社会報告書を制作し、活用したい。 |
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ソリューション
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・報告書のガイドラインにそって情報を開示するとともに、事業案内を充実させるなど会社案内としての機能も持たせました。 |
成功のポイント
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・本報告書がきっかけとなり契約成立となったケースもあり、同社の営業活動に欠かせないツールとなっています。 |
CSR/SDGs推進
環境人材育成
創業より80年以上の歴史を持つ特殊鋼棒線の二次加工品製造会社。自動車メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、建設機械メーカー等、さまざまな「モノづくり」の現場向けに、磨棒鋼、冷間圧造用鋼線、ファインスラグ、引抜鋼管等の製品を供給。
SDGsへの取り組みをさらに深化するための研修を、
「オンライン」で実施。
宮崎精鋼様では、中期経営計画における経営戦略の一つとして「SDGsの実践」を掲げるなど、SDGsへの取り組みを意欲的に進めていらっしゃいます。今回、社員の皆様のSDGsへの理解を深め、SDGs取り組みをよりよく見直していくため、社員向けSDGs研修を発注いただきました。
当初、従来型の集合研修での実施予定でしたが、全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オンラインでの研修へ変更となりました。
課題
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・社員のSDGsへの理解を深め、SDGs取り組みの見直しにつなげたい。 |
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ソリューション
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・研修の効果を高めるため、参加者には事前にワークシートに取り組んでいただき、SDGsに関する予備知識を持って参加していただく。 |
成功のポイント
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当初、経営層・幹部社員が参加する「ウェビナー(ライブ)」を予定していましたが、より多くの方に受講いただけるよう、研修の録画データのオンデマンド配信と、録画データDVDの納品をあわせてご提案しました。 |
CSR/SDGs推進
スポーツがSDGsの達成に果たす役割も踏まえ、SDGsワークショップを開催し、地域活性化の推進に貢献する事業展開を検討。
2015年の国連サミットで採択された宣言において、スポーツもまた、持続可能な開発における重要な鍵となるものである、とうたわれています。
また、近年の国際的スポーツ大会においては、大会を契機として地域の活性化を促すことが重要視されています。
愛知県においては、これまでにも愛知万博、COP10、ESDに関するユネスコ世界会議が開催され、これらの理念や成果を継承して持続可能な社会づくりに取り組んでいることから、愛知県様は、国際的なスポーツ大会の開催を契機に、スポーツの振興や観光の振興などと併せて、SDGsの達成に貢献できる地域活性化の具体的な取組みや方法を検討されており、当社はその検討業務を受注いたしました。
課題
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・SDGsの達成に貢献でき、地域活性化につながる取組みを考えたい。 |
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ソリューション
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・未来を担う若者や地域で活躍する県民団体なども参加できるワークショップを2回開催し、SDGsに対する理解を深めるとともに、今後取組むべき事業展開を具体的に検討。 |
成功のポイント
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所属や専攻の異なる大学生や企業、NPOの方々の多様な視点から考えた、社会課題を解決・SDGsに貢献できるアイディアを、あえて「コンペティション」と題し、発表・意見交換・投票することで、参加者同士のやる気や考えを引き出しました。 |
CSR/SDGs推進
道路の建設を主体に社会基盤を支える事業を展開する総合建設会社。
ISO9001・ISO14001を取得し、品質・環境マネジメントを構築、運用している。中期経営方針にSDGsを取り入れ、社会の課題と自社の課題を同時に解決・達成することを目指している。
幹部向けにSDGsへの理解を深める研修を実施。SDGsを軸に業界固有の古いイメージからの脱却を図る。
福田道路様は、あらゆる作業手順を抜本的に見直し、またIoT・AIの導入によって生産性の向上を図り、土・日勤務を失くし残業時間を削減する等の取り組みを行っていらっしゃいます。具体的な目標数値を設定・管理し、文字通りの働き方改革を実践、個人の成長のための学びの機会も提供し、「働きがいのある仕事、働きたくなる会社」づくりを目指されています。
これらの方針はSDGsの目標と合致するところが多いため、新たに策定された中期経営方針では「8.働きがいも経済成長も」、「11.住み続けられるまちづくりを」などSDGsの目標を関連させていらっしゃいます。
今回、社内のSDGsへの理解をより一層深めることを目的として幹部社員向けSDGs研修を発注いただきました。
課題
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・経営の基盤である「人材」の成長により企業価値の向上を目指している。 ・経営方針とSDGsに合致するところが多いため、中期経営方針にSDGsを取り入れているものの、作成したばかりで社内周知が充分ではない。 |
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ソリューション
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・幹部が集まる会議に合わせて、SDGs研修を開催する。 ・SDGsとは何か、取り組むメリット、企業事例等について、講義形式で理解を促す。 |
成功のポイント
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福田道路様では中期経営方針をSDGsと関連付け、社会課題と自社の課題を同時に解決・達成することをめざしていらっしゃいます。 今回の幹部向けSDGs研修では、講義内容をカスタマイズし、建設業の企業事例を取り入れることで、SDGsを実践するイメージが膨らむようにしました。 また、すでに経営方針にSDGsを導入されているため、具体的に展開するためのポイントを整理して提案いたしました。 |
環境経営支援
環境人材育成
道路建設や河川整備等の一般土木を主体とする総合建設会社。自然環境や人の住環境をより豊かにするために建設業としてできることを考え、工事に反映していく活動「エコミーティング」を実践、生物多様性アクション大賞2017「環境大臣賞」はじめ受賞多数。
環境配慮活動「エコミーティング」を紹介する冊子を制作。
会社の取り組みと「想い」を発信する。
加藤建設様は、「自然を相手にする建設業だからこそできることがある」との考えの下、生物多様性保全や地域住民の環境向上、さらには工事を通したコミュニティづくりを目的とした環境配慮活動「エコミーティング」を実践されています。
今回、特に建設業界へのエコミーティングの普及を目的に、活動の紹介や会社の想いを発信する啓発冊子の制作を発注いただきました。
課題
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・「エコミーティング」を、広く建設業界に普及したい。 ・建設業者をメインターゲットにしつつも、事業発注者、取引先、自社の社員やその家族、リクルートなど、幅広い層に読んでもらいたい。 ・多くの方に読んでもらえるよう、読みやすく、楽しい読み物にしたい。
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ソリューション
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・マンガや現場のイラストなどビジュアルで見せるページ、インタビュー記事など読み手にしっかり伝えるページをバランスよく配置。「手に取って、読んでもらえる冊子」を目指す。 ・エコミーティングを始める際の「手引き」となるよう、具体的な進め方や、取り組み事例を掲載する。 |
成功のポイント
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表紙を雑誌風にする、イラストに実際の工事で使用している機材を配置するなど、クライアントのアイディアを積極的に取り入れ、具体的な形にしていきました。一方で、読者の欲しい情報をしっかりと盛り込むなど、読み手の視点からのアイディアを提案、採用いただきました。 「より良いものを一緒に作る」という方針で制作した結果、他にはないユニークな啓発冊子が出来上がりました。
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環境人材育成
「海ごみ」問題について、知り・考え・行動するための
環境学習プログラム。
近年、国内の海岸に大量の「海ごみ」が漂着する被害が報告されており、漁業や観光に影響を与えています。また、海中を漂う「海洋プラスチック」に対しても、使い捨てプラスチックの規制など、世界的に対策が講じられています。
「海ごみ」は、海岸でポイ捨てされたごみや海外から漂流して来たごみだけでなく、内陸部で発生したごみが川などを流れて海にたどりついたものも多く見受けられます。
そこで愛知県様では、県民の皆さんに、「海ごみ」問題について知り、考え、行動してもらうきっかけとなる啓発事業を実施、当社は2013年より「海ごみ」の実態調査や啓発HPの制作、環境プログラム制作やイベントの運営等の業務を継続的に受注しています。
2018年度は、動画制作およびイベントでのブース運営を受注しました。
課題
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・海ごみは海の近くに住む人たちだけの問題ではないこと、内陸部を含めた県内全域で海ごみの発生抑制に取り組む必要があることを伝えたい。 ・視聴者が行動を起こすきっかけとなるような内容にしたい。 |
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ソリューション
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・愛知県の海ごみ普及啓発キャラクター「カッパの清吉」をナビゲーターに、豊かで美しいだけではない愛知の海の現実と、県内各地で行動を起こしている人々や取り組みについて、インタビューやクイズをまじえながら紹介。 ・クイズを組み込むことでエンターテイメント性を加えるとともに、視聴者があいちのうみや海ごみに想いを巡らせ、考える機会を提供。 ・ロールモデルとして県内で実際に活動するボランティア団体等の様子を多数紹介することで、視聴者へ行動を起こす自らの姿をイメージしやすくする。 |
成功のポイント
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これまでの事業を通じて、美しい愛知の海の姿とゴミのある海の姿、また海ごみ被害に悩まされる漁業者や観光協会の「生の声」を聞かせていただいていたことから、それらの知見を活かし、県民の皆様に知られざる愛知の海の現状をお伝えする内容をご提案することができました。 また、海や川で清掃を行うボランティア団体の活動を紹介することで、県民の皆様に行動の手段を具体的に提示しました。
動画は、下記サイトよりご覧いただけます。
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